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マーケティング

ポジショニングについて01

ポジショニングについて01

中小、さらにはライクスのような零細企業にマーケティングは必要なのかと問われると必要だと感じる事が多くあります。
ただ、大企業のようにマーケッターという専門の人間や大きな資金を投じて、「環境分析」や「消費者の意識調査」、「市場調査」などできるはずもありません。しかし、基本的な考え方や、その仕組みなどを知り、自社に応用する事は、可能だと感じます。現在は、様々なマーケティング調査会社が、様々な手法を駆使して調査しレポート等をWeb上に上げており、消費者や市場調査資料も多くあり参考になるケースもあります。
※資料をダウンロードすると、必ずTELが入りますが…
中小零細企業が、自社のサービスや商品の本質を理解し、『市場環境』を理解し、『戦略を立案』して、さらに『施策・戦術を立案』し活動をする。そして、活動の中から、様々な問題点や修正のポイントを発見し、自社独自のスパイラルアップの仕組みを作りあげることが、企業の発展と存続のために求められる事だと考えています。
ライクスは、マーケティングやデザイン思考の手法を駆使し、企業の皆様に結果の伴う様々なご提案とサービスを提供していきたいと考えています。

まずは、『企業のポジショニング』

私どもライクスは戦略や戦術を考える上で、大切なものは、『企業のポジショニング』だと考えています。
企業がどのような考え方でサービスや商品等の企業活動を行っているかで、戦略や戦術が大きく変わってくるからです。多くの中小零細企業は、それらを考える余裕もなく、日々の業務に従事し、市場の雰囲気で良くなった、悪くなったと一喜一憂しながら、企業運営を行っているのだと感じます。
ライクスは、そのポジショニングを『Webマーケティングの提案と個性あふれるホームページの制作』としながらも、対外的には認知されているわけでもありません。それは、昨年までの自社のポジショニングを『企業広報の黒子」として位置付けしていた事もあり、広くPRを行う事をさせていただいたためでもあります。
ライクスが、新しく自社のポジショニングを設定した理由は、今まで企業の皆様にご提案してきたWebマーケティングの考え方を実証し、信頼をいただいてきた企業の皆様へ、仕組みとして役に立つことをお返しする事が大切だと感じたからでもあります。

さて、本題に戻りまして、ポジショニングについてですが、Googleの検索を利用して
「福島 ホームページ制作」と検索を行うと弊社をを始め複数社が検索画面に表れます。
「集客アップなら…。」「格安ホームページ制作なら…。」「ホームページデザインなら…。」
それぞれの企業のポジショニングの設定から、企業の戦略、戦術が見えてきます。特にホームページ制作は、競争が激化して、内容も過激です。
「企業のポジショニング」は、その設定により「集まるお客様」や「仕事のやり方」、そして「企業の考え方」まで見えてくるものです。どのようなお客様が集まり、そのお客様とどのような関係を作り、事業をするのか。全ては、企業が策定するポジショニングで企業の本質がわかるのです。
一度、自社ポジショニングを考えてみてはいかがでしょうか。

    株式会社ライクス 山本裕行

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